長久手 名東区で整体 カイロプラクティック 骨盤矯正をお探しの方は
ご予約・問い合わせの際は、「ホームページを見た」とお伝えください。TEL:0561-76-8022

副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)について

アドレナル・ファティーグとは

内臓の副腎の機能が低下する事により様々な症状を引き起こす事である。

 

<症状例>

・朝起きるのがつらい

・疲れが取れない

・塩辛い食べ物が無性に欲しくなる

・倦怠感(エネルギー不足)

・日常的な事がとても疲れる

・性欲の低下

・ストレスに対処できない

・病気や怪我、外傷(トラウマ)から回復するのに時間がかかる

・頭がクラクラする

・人生のすべてが虚しい

・思考が定まらずボーっとしている

・記憶があやふや

・午前10時まで目覚めない

・午後3時から4時の間はぼんやりしている

・夕食後、やっと元気になる

・仕事がはかどらない

 

アドレナル・ファティーグの症状の多くは、ストレスなどで血液中のコルチゾール(副腎のホルモン)濃度が低下する事により起こる。

 

 

副腎とは

副腎は2つあり、どちらも腎臓の上にある。

背骨の近くで、ちょうど第12肋骨のの真下にある。

右の副腎はピラミッドのような形だが、左は半月のような形である。

 

縦に2.5センチ、幅は3.2~5センチ、厚さは0.6センチの大きさである。

重さは3.5~5グラムで、女性より男性の方が若干大きく重い。

 

 

副腎には髄質(内部)と皮質(外部)がある。

この2つは別々のホルモンを放出する。

 

<副腎髄質から出るホルモン>

アドレナリンノルアドレナリンがある。

主に危機的状況の際に重要なホルモンです。心拍数を上げたり、気管支や筋肉への血流量を増加させます。

例えば、街で何者かに襲われそうになった時に、戦うのか逃げるのかなどのストレスの際に働きます。

 

これらは、副腎皮質のコルチゾールと共に機能します。

 

<副腎皮質から出るホルモン>

副腎皮質からは主に3つのホルモンが出る。

 

アルドステロン

 血液中や細胞、間質液(細胞間領域)のナトリウム濃度とカリウム濃度、

 ひいては体液平衡を制御する主要ホルモンである。

 

コルチゾール

 これは、副腎皮質の中で圧倒的に大きな部分である。

 脂肪・タンパク質・炭水化物の代謝を制御したり、影響を与える。

 血糖値を狭い最適範囲に維持する。

 ストレスを受けた際に、緩和するように働く。

 

性ホルモン

 性ホルモンは、主に性腺(精巣・卵巣)で作られるが、副腎は補助的な働き

 を行なう。

 

この中でもストレスと関係の深いホルモンはコルチゾールである。

コルチゾール自体は副腎から分泌されるが、主に脳により制御されている。

 

脳の中にある視床下部(脳の調節部分)が外部刺激やストレスを感知すると、

副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)という伝達物質を、脳下垂体に

送る。伝達物質を受けとった脳下垂体は、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)

という伝達物質を副腎に送り、副腎からコルチゾールが体内に放出される。

 

        視床下部

         ↓  CRH放出

        脳下垂体

         ↓  ACTH放出

         副腎

         ↓

        コルチゾールを放出

 

視床下部を刺激するものは、①外部刺激②内部要因③ストレス要因がある。

 

①外部要因

 ・周囲の温度(温かい、寒い)  ・季節の変化

 ・感覚の入力(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)

 

②内部要因

 ・圧迫感  ・思考  ・想像  ・体温

 ・血圧   ・血糖値 ・生化学のバランス

 ・疲労   ・飢餓  ・渇き

 

③ストレス要因

 ・どうにもならない  ・動けない  ・精神的ショック

 ・精神的外傷     ・頭部外傷  ・感情的なストレス

 ・感染        ・火傷    ・低血糖

 ・過度な内在的要因  ・過度な外部刺激

 

コルチゾールは1日に均一に放出されているわけではない。

午前8時頃に一番多く、真夜中から午前4時にかけて一番少ない。

朝の目覚めを助けるのが、コルチゾール上昇と関係している。

午前8時にピークを迎えると、その日は放出量は低下していく。

特に午後3時と5時の間に急激な低下を伴う事が多い。